正答2
解説
正解は(2)。
メタノール中毒の代表的な障害は視神経障害(視野狭窄、失明)及び中枢神経抑制(代謝性アシドーシス)であり、メタノールが肝臓でホルムアルデヒド・蟻酸に代謝されて視神経を選択的に障害することによる。
「網膜細動脈瘤を伴う脳血管障害」とする記述は誤りで、これは別の疾患の特徴。
(1)有機溶剤は脂溶性で経皮吸収もあるものが多い、(3)キシレンの尿中代謝物はメチル馬尿酸、(4)脱脂作用で皮膚角化や結膜炎を起こす、(5)慢性ばく露で頭痛・めまい・物忘れ等の不定愁訴を呈する、はいずれも正しい。