ホーム › 第一種衛生管理者試験 › 2011年4月 › 問302011年4月 第一種衛生管理者試験 問30労働衛生労働衛生2011年☆ ブックマーク労働衛生管理のための統計に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。異なる集団について、調査の対象とした項目のデータの平均値が同じであれば、この項目に関しては同じ特徴を持つ集団であると判断される。生体から得られたある指標が正規分布という型をとって分布する場合、そのばらつきの程度は、分散や標準偏差によって表される。疫学において、ある事象と健康事象との間に統計上、一方が増えると他方が増えるというような相関が認められるときは、それらの間には必ず因果関係が成り立っている。労働衛生管理では、種々の検査において、正常者を有所見者と判定する率が低くなるようにスクリーニングレベルが高く設定されるため、有所見の判定の適中率が低い統計データとなる。健康管理統計において、ある時点での検査における有所見者の割合を有所見率といい、これは発生率と同じ意味で用いられる。購入状況を確認しています…正答2解説正解は(2)。 正規分布のばらつき(散布度)は分散及び標準偏差で表される代表的指標である。 (1)平均値が同じでもばらつき(分散)が異なれば集団の特徴は異なる。 (3)相関関係があっても直ちに因果関係が成立するとは限らない(交絡因子等)。 (4)労働衛生のスクリーニングは見落とし防止のため有所見と判定する基準を低めに設定し、感度を上げる代わりに偽陽性が増え適中率が低くなる(設問は方向性が逆)。 (5)有所見率は静態(時点)指標、発生率は動態指標で意味が異なる。← 問29問31 →まとめて解く2011年4月を通しで解く(問)→この回の他の問題2011年4月 第一種衛生管理者試験 の全問を見る →