ホーム › 第一種衛生管理者試験 › 2011年4月 › 問172011年4月 第一種衛生管理者試験 問17労働衛生(有害)労働衛生(有害)2011年☆ ブックマーク作業環境における有害因子による健康障害に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。空気中の酸素濃度が15~16%程度の酸素欠乏症では、一般に頭痛、吐き気などの症状がみられる。金属熱は、鉄、アルミニウムなどの金属を溶融する作業などに長時間従事した際に、高温により体温調節機能が障害を受けたことにより発生する。潜水業務における減圧症は、浮上による減圧に伴い、血液中に溶け込んでいた酸素が気泡となり、血管を閉塞したり組織を圧迫することにより発生する。鉛中毒では、中枢神経系の麻酔作用による頭痛、めまい、失神と脂溶性による皮膚炎、角化などの症状がみられる。凍瘡は、皮膚組織の凍結壊死を伴うしもやけのことで、0°C以下の寒冷にばく露することによって発生する。購入状況を確認しています…正答1解説正解は(1)。 酸素濃度16%前後では脈拍・呼吸数増加、頭痛、吐き気等の自覚症状が現れ、12%以下で意識障害、6%以下で即死域となる(酸欠則参照)。 (2)金属熱は亜鉛・銅などのヒューム吸入による発熱で、体温調節障害ではない。 (3)減圧症は溶け込んだ窒素が気泡化することにより起きる(酸素ではない)。 (4)中枢神経麻酔・皮膚炎は有機溶剤の特徴で、鉛中毒は貧血、腹部疝痛、末梢神経障害が中心。 (5)凍瘡は0℃以上でも発生するしもやけで、凍結壊死は凍傷の特徴。← 問16問18 →まとめて解く2011年4月を通しで解く(問)→この回の他の問題2011年4月 第一種衛生管理者試験 の全問を見る →