正答1
解説
正解は「イ.長さ3m,床上2.1mの高さに設置したケーブルラックを乾燥した場所に施設し,A種接地工事を省略した。」です。
この問題のポイントは、ケーブルラックの施工についてです。
ケーブルラックはケーブル工事に該当し、管その他の電線を収める防護装置の金属製部分に該当します。
また今回は、高圧引込ケーブルであることがポイントです。
ケーブル工事による高圧屋内配線では、いかなる場合も防護装置の金属製部分の接地の省略は不可能です。
基本的にはA種接地工事が必要です。
ただし接触防護措置を施す場合は、D種接地工事にすることができます。
これが低圧屋内配線であれば、長さが4m以下なので接地の省略が可能です。
低圧と高圧での違いに注意しましょう。
高圧のケーブルラックの接地は省略できない!