令和5年度下期 法規 第三種電気主任技術者試験 12

法規法規2024☆ ブックマーク

図は,線間電圧V[V],周波数f[Hz]の中性点非接地方式の三相3線式高圧配電線路及びある需要設備の高圧地絡保護システムを簡易に示した単線図である。 高圧配電線路一相の全対地静電容量をC1[F],需要設備一相の全対地静電容量をC2[F]とするとき,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし,図示されていない負荷,線路定数及び配電用変電所の制限抵抗は無視するものとする。 [図:高圧配電線路(対地静電容量C1)と受電点から需要設備側(対地静電容量C2)を結ぶ単線図。地絡事故点で地絡電流Igが発生し,受電点の零相変流器・地絡継電器・遮断器を経て需要設備へ至る回路構成。] (b) 小問(a)の地絡電流Igは高圧配電線路側と需要設備側に分流し,需要設備側に分流した電流は零相変流器を通過して検出される。 上記のような需要設備構外の事故に対しても,零相変流器が検出する電流の大きさによっては地絡継電器が不必要に動作する場合があるので注意しなければならない。 地絡電流Igが高圧配電線路側と需要設備側に分流する割合はC1とC2の比によって決まるものとしたとき,Igのうち需要設備の零相変流器で検出される電流の値[mA]として,最も近いものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。 ただし,V=6600V,f=60Hz,C1=2.3μF,C2=0.02μFとする。

令和5年度下期 法規 問12 の図 1

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