次の文章は、電力の需要と供給に関する記述である。
電力の需要は1日の間で大きく変動し、一般に日中に需要が最大となる。
一方で、(ア)の大量導入に伴って、日中の発電量が需要を上回る事例も報告されている。
需要電力の平準化や、電力の需給バランスの確保のために、(イ)発電が用いられている。
また近年では、(ウ)電池などの電力貯蔵装置の技術が向上している。
天候の急変時や発電所の故障発生時にも周波数を標準周波数へと回復させるために、(エ)が確保されている。
部分負荷運転中の水力発電機や(オ)発電機などが(エ)の対象となる。
上記の記述中の空白箇所(ア)〜(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
正答5
解説
正解は(5)。
太陽光発電の大量導入により日中の発電量が需要を上回る事例が報告されている(ア)。
需要平準化・需給バランス確保には揚水式発電が用いられる(イ)。
近年は蓄電池による電力貯蔵技術が向上している(ウ)。
天候急変や発電所故障時に周波数を標準周波数へ回復させるため運転予備力が確保され(エ)、部分負荷運転中の水力発電機や火力発電機がその対象となる(オ)。
よって(5)が正しい。