令和4年度下期 電力 第三種電気主任技術者試験 7

電力電力2023☆ ブックマーク

次の文章は、変圧器の結線方式に関する記述である。 変圧器の一次側、二次側の結線にY結線及びΔ結線を用いる方式は、結線の組合せにより四つのパターンがある。 このうち、(ア)結線はひずみ波の原因となる励磁電流の第3高調波が環流し、吸収される効果が得られるが、一方で中性点の接地が必要となる場合は適さない。 (イ)結線は一次側、二次側とも中性点接地が可能という特徴を有する。 (ウ)結線及び(エ)結線は第3高調波の環流回路があり、一次側若しくは二次側の中性点接地が可能である。 (ウ)結線は昇圧用に、(エ)結線は降圧用に用いられることが多い。 特別高圧系統では変圧器中性点を各種の方法で接地することから、(イ)結線の変圧器が用いられるが、第3高調波の環流の効果を得る狙いから(オ)結線を用いた三次巻線を採用していることが多い。 上記の記述中の空白箇所(ア)〜(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。 ただし、(ア)〜(エ)の左側は一次側、右側は二次側の結線を表す。

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