次の文章は、火力発電所のタービン発電機に関する記述である。
火力発電所のタービン発電機は、2極の回転界磁形三相 (ア) 発電機が広く用いられている。
(イ) 強度の関係から、回転子の構造は (ウ) で直径が (エ) 。
発電機の大容量化に伴い冷却方式も工夫され、大容量タービン発電機の場合には密封形 (オ) 冷却方式が使われている。
上記の記述中の空白箇所(ア)〜(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
(ア) / (イ) / (ウ) / (エ) / (オ)
正答3
解説
正解は(3)。
(ア)タービン発電機は同期発電機である。
(イ)(ウ)(エ)高速回転(2極機で毎分3000〜3600回転)となるため、遠心力に耐える機械的強度の関係から回転子は突極形ではなく円筒形とし、直径を小さく軸方向に長い形状とする。
(オ)大容量機では冷却効率を高めるため、空気より熱伝導率が高く風損の小さい密封形水素冷却方式が用いられる。