演算増幅器及びそれを用いた回路に関する記述として,誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。
図1:反転入力(-)に抵抗R_Sを介して入力電圧、非反転入力(+)を接地し、出力とR_S接続点の間に帰還抵抗R_Fを接続した回路(正相増幅回路として問われている構成)。
図2:反転入力(-)に抵抗R_Sを介して入力電圧、非反転入力(+)にも入力電圧線が接続され、出力と反転入力点の間に帰還抵抗R_Fを接続した回路(逆相増幅回路として問われている構成)。
正答5
解説
正解は(5)。
図1は+入力に信号を加え,-入力をR_S経由で接地してR_Fで帰還する非反転(正相)増幅回路,図2は-入力にR_S経由で信号を入れ+入力を接地する反転(逆相)増幅回路で,(4)は正しい記述である。
ボルテージホロワ(利得1)にするには帰還率を1にする必要があり,正しくはR_S=∞Ω(開放)かつR_F=0Ω(短絡)である。
(5)はR_SとR_Fの条件が逆であり誤りとなる。