ホーム › 第三種電気主任技術者試験 › 令和元年度 機械 › 問2令和元年度 機械 第三種電気主任技術者試験 問2機械機械2019年☆ ブックマーク直流機の電機子反作用に関する記述として,誤っているものを次の(1)〜(5)のうちから一つ選べ。直流発電機や直流電動機では,電機子巻線に電流を流すと,電機子電流によって電機子周辺に磁束が生じ,電機子電圧を誘導する磁束すなわち励磁磁束が,電機子電流の影響で変化する。これを電機子反作用という。界磁電流による磁束のベクトルに対し,電機子電流による電機子反作用磁束のベクトルは,同じ向きとなるため,電動機として運転した場合に増磁作用,発電機として運転した場合に減磁作用となる。直流機の界磁磁極片に補償巻線を設け,そこに電機子電流を流すことにより,電機子反作用を緩和できる。直流機の界磁磁極のN極とS極の間に補極を設け,そこに設けたコイルに電機子電流を流すことにより,電機子反作用を緩和できる。ブラシの位置を適切に移動させることで,電機子反作用を緩和できる。購入状況を確認しています…正答2解説正解は(2)。 電機子反作用は電機子電流による磁束が界磁磁束にほぼ直角方向(直交磁化作用)に生じる現象であり、界磁磁束と同じ向きのベクトルとして増磁・減磁を生じるわけではない。 ブラシを中性軸からずらして初めて減磁・増磁成分が現れるため、記述(2)は誤り。 他の記述は補償巻線・補極・ブラシ移動による緩和策として正しい。← 問1問3 →まとめて解く令和元年度 機械を通しで解く(22問)→この回の他の問題令和元年度 機械 第三種電気主任技術者試験 の全22問を見る →