ホーム › 第三種電気主任技術者試験 › 令和元年度 電力 › 問14令和元年度 電力 第三種電気主任技術者試験 問14電力電力2019年☆ ブックマーク電気絶縁材料に関する記述として,誤っているものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。気体絶縁材料は,液体,固体絶縁材料と比較して,一般に電気抵抗率及び誘電率が低いため,固体絶縁材料内部にボイド(空隙,空洞)が含まれると,ボイド部での電界強度が高められやすい。気体絶縁材料は,液体,固体絶縁材料と比較して,一般に絶縁破壊強度が低いが,気圧を高めるか,真空状態とすることで絶縁破壊強度を高めることができる性質がある。内部にボイドを含んだ固体絶縁材料では,固体絶縁材料の絶縁破壊が生じなくても,ボイド内の気体が絶縁破壊することで部分放電が発生する場合がある。固体絶縁材料は,熱や電界,機械的応力などが長時間加えられることによって,固体絶縁材料内部に微小なボイドが形成されて,部分放電が発生する場合がある。固体絶縁材料内部で部分放電が発生すると,短時間に固体絶縁材料の絶縁破壊が生じることはなくても,長時間にわたって部分放電が継続的又は断続的に発生することで,固体絶縁材料の絶縁破壊に至る場合がある。購入状況を確認しています…正答1解説正解は(1)。 固体絶縁材料内部のボイドで電界が高められるのは,気体の誘電率が固体・液体より低いことに起因する現象であり,電気抵抗率の大小とは直接関係しない。 気体の電気抵抗率が液体・固体より低いという記述自体も一般に誤りである。 ボイド内気体の部分放電発生,長時間応力による微小ボイド形成,部分放電継続による絶縁破壊進行に関する記述は正しい。← 問13問15 →まとめて解く令和元年度 電力を通しで解く(20問)→この回の他の問題令和元年度 電力 第三種電気主任技術者試験 の全20問を見る →