平成30年度 法規 第三種電気主任技術者試験 問15
ある需要家では,図1に示すように定格容量300kV·A,定格電圧における鉄損430W及び全負荷銅損2800Wの変圧器を介して配電線路から定格電圧で受電し,需要家負荷に電力を供給している。 この需要家には出力150kWの太陽電池発電所が設置されており,図1に示す位置で連系されている。 ある日の需要家負荷の日負荷曲線が図2であり,太陽電池発電所の発電出力曲線が図3であるとするとき,次の(a)及び(b)の問に答えよ。 ただし,需要家の負荷力率は100%とし,太陽電池発電所の運転力率も100%とする。 なお,鉄損,銅損以外の変圧器の損失及び需要家構内の線路損失は無視するものとする。 [図1:配電線路から300kV·A変圧器(鉄損430W,全負荷銅損2800W)を介して需要家負荷に至る回路。 変圧器の二次側から分岐して150kW太陽電池発電所が接続されている。 ] [図2:日負荷曲線。 横軸は時間[時](0~24),縦軸は需要家負荷[kW](0~200)。 0~6時:20kW,6~8時:60kW,8~10時:120kW,10~12時:180kW,12~14時:160kW,14~16時:120kW,16~20時:40kW,20~24時:20kWの階段状の波形。 ] [図3:太陽電池発電所の発電出力曲線。 横軸は時間[時](0~24),縦軸は発電出力[kW](0~200)。 0~6時:0kW,6~8時:20kW,8~10時:80kW,10~12時:120kW,12~14時:80kW,14~16時:40kW,16~18時:20kW,18~24時:0kWの階段状の波形。 ] (a) 変圧器の1日の損失電力量の値[kW·h]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

正答2