Aさん(85歳、女性)は、長女と二人暮らしである。
Aさんは自宅で転倒し腰椎を圧迫骨折し、1か月入院した。
退院後、筋力低下が著しく、要支援2の認定を受けた。
介護支援専門員が説明したところ、Aさんは以前のように自分で家事や入浴をしたいと希望しているが、長女は転倒を心配してデイサービスでの入浴介助を希望していて折り合わない自立支援・重度化防止の観点に立った介護支援専門の員の対応として、より適切なものはどれか。
3つ選べ。
正解を3つ選んでください。
正答2・3・5
解説
正解は2・3・5。
1:× 長女の希望だけに沿うのは、本人の自立支援・意向の尊重を欠き不適切。
2:○ 筋力低下の原因や回復方法を確認するため、医師・理学療法士・管理栄養士等の専門職に相談するのは自立支援・重度化防止に資する。
3:○ 自宅での転倒リスクを軽減し自立した生活を営めるよう生活環境全般を把握することは、自立支援の観点から適切。
4:× 目標や期間を定めずにサービスを利用するのは介護予防の原則に反し、自立支援・重度化防止につながらず不適切。
5:○ 本人と長女を交えて自立支援・重度化防止に向けた話し合いの場を設けることは、双方の合意形成に向けて適切。