特別養護老人ホームに入所しているAさん(80歳、女性、要介護4)は、がんの末期で余命1ヶ月程度と医師から告げられている。
Aさんは自宅で最期を迎えたいと希望している。
自宅で一人暮らしをしている夫は、Aさんの希望に沿いたいと考えているが、自宅での介護や見取りに不安を抱いている。
Aさんの居宅介護支援の依頼を受けた介護支援専門員がAさんや夫との面談を進めるに当たっての対応として、より適切なものはどれか。
3つ選べ。
正解を3つ選んでください。
正答1・4・5
解説
正解は1・4・5。
1:○ 夫が何に不安を感じているかを聴き取ることは、在宅看取りの不安を具体化し支援する上で適切である。
2:× 施設の嘱託医に居宅療養管理指導を依頼するのは、自宅は別の生活圏であり地域の医療体制で対応すべきで不適切である。
3:× 本人が自宅での最期を希望しているのに施設での看取りを依頼するのは、本人の意思に反し不適切である。
4:○ 本人が自宅でどう過ごしたいかを聴き取ることは、本人の意思を尊重した支援として適切である。
5:○ 自宅地域で看取りに対応している診療所の情報を収集することは、在宅看取り体制の整備として適切である。