正答4
解説
正解は4です。
この問題は適切でないものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
休止中のボイラーの保存法には、満水保存法と乾燥保存法があります。
【選択肢別解説】
1:× 適切な記述です。
満水保存法はボイラー内を水で満たすので、凍結のおそれがある場合には採用しません。
2:× 適切な記述です。
満水保存法は、休止期間がおおむね3か月程度までの場合に採用します。
3:× 適切な記述です。
満水保存法では、月に1回以上、保存水の薬剤の濃度を測定し、所定の値に保ちます。
4:○ 吸湿剤の点検を「1か月ごと」とする点が誤りです。
乾燥保存法では、吸湿剤を入れて密閉した後、1〜2週間ごとに吸湿剤を点検し、必要に応じて取り替えます。
吸湿剤は湿気を吸うと能力を失うので、1か月より短い間隔で点検する必要があります。
5:× 適切な記述です。
乾燥保存法の吸湿剤には、一般にシリカゲルや活性アルミナが使われます。
【ポイント】
満水保存法は短期間(3か月程度まで)、乾燥保存法は長期間の休止や凍結のおそれがある場合に用います。