正答5
解説
正解は5です。
ボイラーの水管理で使うpH、酸消費量、硬度の意味を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 記述は正しいです。
水溶液の酸性・アルカリ性は、水中の水素イオンと水酸化物イオンの量の関係で決まります。
2:× 記述は正しいです。
常温(25℃)では、pH7が中性、7を超えるとアルカリ性、7未満が酸性です。
3:× 記述は正しいです。
酸消費量は、水酸化物、炭酸塩、炭酸水素塩などのアルカリ分の量を示します。
4:× 記述は正しいです。
酸消費量には、滴定の終点のpHで区別した酸消費量(pH4.8)と酸消費量(pH8.3)があります。
5:○ 換算する物質が誤りです。
マグネシウム硬度は、炭酸マグネシウムではなく炭酸カルシウムの量に換算して表します。
単位は試料1L中のmg数(mgCaCO₃/L)です。
【ポイント】
カルシウム硬度もマグネシウム硬度も、ともに炭酸カルシウム換算で表します。
両者を合わせたものが全硬度です。