次の文中の□内に入れるAの数字及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)〜(5)のうちどれか。
「移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積がA㎡をこえるボイラーについては、Bは建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならない。」
正答1
解説
正解は1です。
ボイラー則第18条のボイラーの設置場所(ボイラー室)の規定を問う問題です。
第18条では、ボイラーは専用の建物または建物の中の障壁で区画された場所(ボイラー室)に設置すると定めています。
ただし、伝熱面積が3m²以下のボイラーは除かれます。
【選択肢別解説】
1:○ Aは3、Bは専用の建物で正しいです。
伝熱面積が3m²をこえるボイラーは、ボイラー室に設置しなければなりません。
2:× Aの3は正しいですが、Bの耐火構造物が誤りです。
条文の文言は「専用の建物」です。
3:× Aの25、Bの密閉された室がともに誤りです。
25m²は、ボイラー取扱作業主任者の資格区分などに使われる数値です。
また、ボイラーには燃焼用空気が必要なので、密閉された室には設置しません。
4:× Aの30、Bの耐火構造物がともに誤りです。
5:× Aの30、Bの密閉された室がともに誤りです。
【ポイント】
ボイラー室への設置が必要なのは「伝熱面積3m²をこえる」ボイラーです。
設置場所は「専用の建物又は建物の中の障壁で区画された場所」と条文どおりに覚えましょう。