ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2026年4月 › 問12026年4月 一級ボイラー技士試験 問1ボイラーの構造ボイラーの構造2026年☆ ブックマーク熱及び蒸気に関する記述について、適切でないものは次のうちどれか。飽和水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達するとゼロになる。固体壁の表面とそれに接する流体との間の熱移動を熱伝達といい、液体の沸騰又は蒸気の凝縮のように相変化を伴う場合の熱伝達率は極めて大きい。過熱蒸気は、飽和蒸気を更に加熱し、蒸気温度が飽和温度より高くなったもので、過熱蒸気の温度を同じ圧力の飽和蒸気の温度で除した値を過熱度という。1kgの物体の圧力を P (Pa)、比体積を v (m3 /kg)、比内部エネルギーを u (J/kg)とすると、物体の比エンタルピ h(J/kg)は、 h = u + P v で表される。飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど小さくなる。解答・解説を見る正答3解説正解は肢3。 過熱度とは、過熱蒸気の温度と同じ圧力の飽和蒸気温度との「差」であり、「比(除した値)」ではない。 正しくは「過熱蒸気温度 − 飽和蒸気温度」で定義される。 肢1(蒸発熱は圧力上昇で減少し臨界圧力でゼロ)、肢2(相変化を伴う熱伝達率は極めて大きい)、肢4(比エンタルピ h = u + Pv)、肢5(飽和蒸気の比体積は圧力上昇で減少)はいずれも正しい。問2 →まとめて解く2026年4月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2026年4月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →