ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2020年10月 › 問12020年10月 一級ボイラー技士試験 問1ボイラーの構造ボイラーの構造2020年☆ ブックマーク水管ボイラーの水循環に関し、次のうち誤っているものはどれか。水管と蒸気の間の熱伝達率は、水管と沸騰水の間の熱伝達率よりはるかに小さいので、運転中、水の循環が悪くなり、水管内に発生蒸気が停滞すると、 管壁温度が著しく高くなる。自然循環式ボイラーの場合、循環力を大きくするには、下降管を加熱せず、 また、蒸気ドラムと水ドラムの高さの差を大きくする。自然循環式ボイラーでは、熱負荷を増すと循環力は増すが、循環量の増加に伴う流動抵抗の増大が著しくなり、熱負荷の増加の割にはボイラー水の循環量は増加しない。自然循環式ボイラーでは、ボイラーの運転圧力が低いほど蒸気の比体積が大きくなるため、循環比を小さくする必要がある。強制循環式ボイラーでは、細い水管や水平の上昇管を用いる場合でも、循環ポンプによって循環を行わせることができる。購入状況を確認しています…正答4解説正解は肢4。 自然循環式ボイラーでは、運転圧力が低いほど水と蒸気の比体積差(密度差)が大きくなり、循環力が増すため、循環比は大きくなる。 「循環比を小さくする必要がある」は誤り。 他の肢はいずれも正しい:運転中に気泡が停滞すると管壁温度が著しく上昇すること(肢1)、循環力を高めるには下降管を加熱せず高低差を大きくすること(肢2)、熱負荷増加に対して循環量の増加が流動抵抗により制限されること(肢3)、強制循環式では細管や水平管も使用可能なこと(肢5)はいずれも正しい。問2 →まとめて解く2020年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2020年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →