ホーム › 一級ボイラー技士試験 › 2018年10月 › 問192018年10月 一級ボイラー技士試験 問19ボイラーの取扱いボイラーの取扱い2018年☆ ブックマークボイラーの清缶剤に関し、次のうち誤っているものはどれか。 なお、Lはリットルである。亜硫酸ナトリウムを用いて、溶存酸素1mg/Lを除去するには、計算上は7.88mg/Lを要するが、完全に反応させるためにはこれより多く用いる。亜硫酸ナトリウムを用いた高圧のボイラー水の溶存酸素の除去では、過剰に投入されて残存量が多い場合には、無水亜硫酸(二酸化硫黄)や硫化水素を生成するおそれがある。ヒドラジンは、ボイラーの溶解性蒸発残留物濃度を上昇させない利点があるため、高圧のボイラーに使用される。ヒドラジンを用いて溶存酸素1mg/Lを除去するには、計算上は1mg/Lを要するが、完全に反応させるためにはこれより多く用いる。過剰に投入されたヒドラジンは、アンモニアと二酸化炭素に分解するが、アンモニアが復水中に多量に含まれると銅系金属を腐食させる。購入状況を確認しています…正答5解説正解は肢5。 ヒドラジン(N₂H₄)が高温条件下で過剰に残存した場合、分解してアンモニア(NH₃)と窒素(N₂)を生成する。 「アンモニアと二酸化炭素に分解する」とした肢5は誤りで、二酸化炭素はヒドラジンの分解生成物ではない。 なおアンモニアが多量に復水中に含まれると銅系金属を腐食させる点は正しい記述。 肢1〜4(亜硫酸ナトリウムの脱酸素量、高圧での残存リスク、ヒドラジンの利点・使用量)はすべて正しい。← 問18問20 →まとめて解く2018年10月を通しで解く(40問)→この回の他の問題2018年10月 一級ボイラー技士試験 の全40問を見る →