正答4
解説
正解は4です。
色の補色(反対色)の関係を利用して、毛髪の色味を打ち消す方法を問う問題です。
色相環で向かい合う補色どうしを混ぜると、互いの色味を打ち消し合い、無彩色に近づきます。
【選択肢別解説】
1:× 青はオレンジ(橙)の補色に近い色で、オレンジみを抑えるときに使われます。
黄色の打ち消しには、紫ほど適していません。
2:× 赤系を加えても赤みが足されるだけで、黄色は打ち消されません。
赤みを打ち消すのは、補色に近い緑系です。
3:× 緑系を加えても黄色は打ち消されず、かえって黄緑がかって見えます。
緑系は赤みを打ち消すときに使われる色です。
4:○ 黄色の補色は紫(青紫)です。
紫系のヘアカラーを使うと、黄色く明るくなり過ぎた毛髪の黄みが打ち消され、落ち着いたナチュラルな色に近づきます。
【ポイント】
「黄みには紫、オレンジみには青、赤みには緑」と、補色の組合せで覚えます。
ブリーチ後の黄ばみを抑える紫シャンプーも、同じ補色の原理を利用しています。