正答3
解説
正解は3です。
百日せきの病原体、感染経路、潜伏期、患者の年齢層を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:× 百日せきの患者は小児、特に学童期の子どもに多く、高齢者の割合が最も多いわけではありません。
乳児、特に生後6か月未満では重症化しやすく注意が必要です。
2:× 百日せきの病原体はウイルスではなく、百日せき菌という細菌です。
そのため、抗菌薬による治療が行われます。
3:○ 百日せきは、患者の咽頭などからの分泌物がせきで飛び散る飛沫感染でうつります。
分泌物で汚染された物品を介した接触感染も起こります。
4:× 潜伏期は1〜2か月ではなく、通常7〜10日程度です。
【ポイント】
百日せきは、短いせきが続いたあと、息を吸うときにヒューという音が出るせき発作が特徴です。
予防のため、乳幼児期に混合ワクチンの定期接種が行われています。