正答2
解説
正解は2です。
細菌は核膜をもたない原核生物で、細胞壁、細胞膜、核様体などからなります。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
細菌の細胞壁の内側には、脂質の二重層でできた細胞膜があり、物質の出入りを調節しています。
2:○ 誤った記述です。
細菌の遺伝子の本体は、RNA(リボ核酸)ではなくDNA(デオキシリボ核酸)です。
また、細菌には核膜に包まれた核はなく、DNAは核様体として細胞質の中にあります。
3:× 正しい記述です。
芽胞は、一部の細菌が環境が悪くなったときにつくる耐久型の構造です。
熱や乾燥、消毒薬に強い抵抗性を示し、破傷風菌やボツリヌス菌などがつくります。
4:× 正しい記述です。
鞭毛は菌体の表面から伸びる毛のような構造で、回転して菌体を動かす運動器官です。
【ポイント】
細菌の遺伝子はDNAで、ウイルスはDNAかRNAのどちらか一方だけをもちます。
芽胞は、煮沸や消毒用エタノールでは死滅しにくい点も重要です。