正答1
解説
正解は1です。
環境基準は、人の健康を守るうえで維持されることが望ましい基準として、環境基本法に基づいて定められます。
大気では、二酸化硫黄、一酸化炭素、浮遊粒子状物質、二酸化窒素、光化学オキシダントなどに基準があります。
【選択肢別解説】
1:○ 環境基準が定められています。
一酸化炭素は自動車の排ガスなどに含まれます。
血液中のヘモグロビンと強く結びつき、酸素の運搬を妨げます。
2:× ヘリウムには、大気の環境基準はありません。
ヘリウムは化学的に安定した不活性ガスで、大気汚染物質としては扱われていません。
3:× 塩化水素には、大気の環境基準はありません。
ごみ焼却施設などからの排出基準はありますが、環境基準の項目ではありません。
4:× メタンには、大気の環境基準はありません。
メタンは温室効果ガスとして問題になりますが、大気汚染の環境基準の項目ではありません。
【ポイント】
大気の環境基準は、二酸化硫黄・一酸化炭素・浮遊粒子状物質・二酸化窒素・光化学オキシダントが基本です。
これに微小粒子状物質(PM2.5)を加えて覚えましょう。
工場などから出る量を規制する排出基準と、大気中の目標値である環境基準は区別します。