正答1
解説
正解は1です。
次亜塩素酸ナトリウム水溶液の希釈計算を問う問題です。
希釈後の濃度は「原液の濃度×原液の量÷全体の量」で求めます。
【計算】
基本式:希釈後の濃度=原液の濃度×(原液の量÷全体の量)
選択肢1:全体量は98+2=100です。
5%×(2÷100)=0.1%となります。
選択肢2:100倍希釈は原液1を全体100にすることです。
5%÷100=0.05%となります。
選択肢3:全体量は99+1=100です。
5%×(1÷100)=0.05%となります。
選択肢4:5%÷50=0.1%となります。
【選択肢別解説】
1:○ 計算どおり0.1%になり、記述は正しいです。
2:× 100倍希釈では0.05%になり、0.1%にはなりません。
0.1%にするには50倍に希釈します。
3:× 水99と原液1では0.05%になり、0.01%にはなりません。
0.01%にするには500倍に希釈する必要があります。
4:× 50倍希釈では0.1%になり、0.01%にはなりません。
【ポイント】
美容所の器具の消毒に使う次亜塩素酸ナトリウムは0.01%以上、血液が付着している疑いがあるものは0.1%以上です。
5%の原液から0.1%を作るなら50倍、0.01%を作るなら500倍希釈と覚えておきましょう。