正答1
解説
正解は1です。
日本髪を結うときに使う櫛の一つである鬼歯の用途を問うています。
日本髪の結髪では、とかす、形を作る、仕上げるといった工程ごとに櫛を使い分けます。
【選択肢別解説】
1:○ 鬼歯は、結い上げの仕上げに、髪の表面の毛の流れを整えるために使う櫛です。
2:× 鬢を裏からふくらませたり、鬢の形を整えたりするのは、鬢を整えるための別の道具の役割です。
鬼歯の用途ではありません。
3:× 前髷などを広げる作業も、鬼歯の用途ではありません。
鬼歯は形を作る段階ではなく、仕上げの段階で使います。
4:× おおまかに髪をとかすのは、歯の目が粗い解かし櫛の役割です。
鬼歯は仕上げ用の櫛です。
【ポイント】
日本髪の道具は、工程ごとに用途がはっきり分かれています。
鬼歯は「仕上げに表面の毛の流れを整える櫛」と覚えましょう。