酸化染毛剤を用いたヘアカラーリングに関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「太くて硬く、黒い毛髪の場合は、[ A ]が出やすく、明るさは[ B ]ので、希望色より明度の[ C ]染毛剤を選択するとよい。」
正答1
解説
正解は1です。
毛髪の太さ・硬さ・色によって、酸化染毛剤の発色がどう変わるかを問う問題です。
黒く太い毛髪は、メラニン色素を多く含んでいます。
【選択肢別解説】
1:○ A「赤み系」、B「出にくい」、C「高い」の組合せが正しいです。
太くて硬い黒い毛髪はメラニンが多く、脱色しても赤みが残りやすい性質があります。
また、メラニンが多いため明るくなりにくく、明るさは出にくいです。
そのため、希望色よりも明度の高い染毛剤を選ぶと、希望に近い仕上がりになります。
2:× Aの黄み系は誤りです。
黄みが出やすいのは、細くて柔らかい毛髪です。
また、太く硬い毛髪では明るさは出にくく、明度の低い染毛剤では暗くなりすぎます。
3:× Aの黄み系は誤りです。
太く黒い毛髪では、黄みではなく赤みが出やすくなります。
4:× Bの「出やすい」とCの「低い」が誤りです。
明るさが出にくい毛髪に明度の低い染毛剤を使うと、希望色より暗く仕上がります。
【ポイント】
太く硬い黒髪は「赤みが出やすく、明るくなりにくい」ので、明度を高めに選びます。
細く柔らかい毛髪は「黄みが出やすく、明るくなりやすい」ので、明度を低めに選びます。