消毒薬の希釈方法に関する次の記述の空欄内に入る数値のうち、正しいものはどれか。
「5%次亜塩素酸ナトリウムを用いて0.1%の水溶液をつくるには、5%次亜塩素酸ナトリウム5mLに水を加えて〔 〕mLの溶液とする。」
正答2
解説
正解は2です。
消毒薬を希釈して目的の濃度の水溶液をつくる計算問題です。
希釈の前後で、溶けている消毒薬の量は変わらないことを使います。
【計算】
式:原液の濃度×原液の量=できあがりの濃度×できあがりの量
代入:5%×5mL=0.1%×X mL
計算:X=5×5÷0.1=250
答え:できあがりの量は250mLです。
【選択肢別解説】
1:× 100mLにすると、濃度は5×5÷100=0.25%となり、0.1%より濃くなります。
2:○ 5mLの原液に水を加えて250mLにすると、50倍に薄まり0.1%になります。
3:× 500mLにすると、100倍に薄まり0.05%となります。
4:× 1,000mLにすると、200倍に薄まり0.025%となります。
【ポイント】
5%を0.1%にするには50倍に薄めればよいと考えると、すばやく計算できます。
「水を〇mL加える」なのか「全量を〇mLにする」なのか、問題文を必ず確認しましょう。