正答2
解説
正解は2です。
消毒の効果に影響する条件を問う問題です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
【選択肢別解説】
1:× 正しい記述です。
同じ温度と時間なら、水分を含む湿熱のほうが乾熱より熱が伝わりやすく、消毒効果が高くなります。
2:○ 誤った記述です。
消毒薬の水溶液は、温度が低いほど効果が上がるのではありません。
一般に温度が高いほど化学反応が進み、効果が高くなります。
3:× 正しい記述です。
消毒薬は、対象となる器具や手指、環境などに応じて適した濃度で使う必要があります。
4:× 正しい記述です。
施行規則では、蒸気消毒は80℃を超える蒸気に10分間以上、煮沸消毒は沸騰後2分間以上と定められています。
蒸気消毒のほうが長い時間を要します。
【ポイント】
消毒効果は「温度」「濃度」「時間」の3つの条件で決まります。
温度が低いと効果が落ちるので、寒い時期の消毒液の扱いにも注意しましょう。