正答3
解説
正解は3です。
心臓の働きを調節する神経について問う問題です。
心臓は自律神経によって調節されており、意識とは関係なく働いています。
【選択肢別解説】
1:× 運動神経は、脳や脊髄からの命令を骨格筋に伝え、体を動かす神経です。
心臓の筋肉(心筋)の収縮力を直接調節することはありません。
2:× 知覚神経は、皮膚などで受け取った痛みや温度などの感覚を脳に伝える神経です。
心臓の収縮力を増強する働きはありません。
3:○ 交感神経は、運動時や興奮時に働く自律神経です。
心拍数を増やし、心臓の収縮力を強めて、全身に送り出す血液の量を増やします。
4:× 副交感神経は、休息時に働く自律神経です。
心拍数を減らし、心臓の働きを抑える方向に働くため、収縮力の増強とは逆の働きです。
【ポイント】
交感神経と副交感神経は、多くの臓器で互いに反対の働きをします。
交感神経は活動や緊張のとき、副交感神経は休息やくつろぎのときに働くと覚えましょう。