正答1
解説
正解は1です。
この問題は誤っているものを選ぶので、○ が答え(誤った記述)です。
大気汚染物質の一つである浮遊粒子状物質(SPM)の定義と健康影響を問う問題です。
【選択肢別解説】
1:○ この記述が誤りです。
浮遊粒子状物質とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径が10マイクロメートル以下のものをいいます。
「1ミリメートル以上」ではありません。
このような大きな粒子はすぐに地面に落ちてしまい、大気中に浮遊し続けることはありません。
2:× 記述は正しい内容です。
環境基本法に基づき、浮遊粒子状物質には大気の環境基準が定められています。
3:× 記述は正しい内容です。
健康への影響は量だけでなく、成分や粒子の大きさによっても変わります。
粒子が小さいほど肺の奥まで入り込みやすくなります。
4:× 記述は正しい内容です。
浮遊粒子状物質の成分には、粉じん、アスベスト、病原体、排気ガス由来の物質などさまざまなものがあります。
【ポイント】
浮遊粒子状物質は「10マイクロメートル以下」、微小粒子状物質(PM2.5)は「2.5マイクロメートル以下」と数字で区別しましょう。